#季語観察クラブ はじめます!「季語発見写真」をX(旧Twitter)で募集します!

2025年7月号分作品受付:2025年3月16日(日)~4月15日(火)

俳句を愛する人々を応援する「NHK俳句」テキスト編集部は、「#季語観察クラブ」の活動をスタートします(テキストへの掲載は2025年6月号~)。

「#季語観察クラブ」は、日々の四季の動きを観察し、季語を発見し、写真とともにSNSのX(旧Twitter)でみなさんと共有していくクラブ活動です。
全国各地で発見された季語やそのときに生まれた俳句を、俳人の阪西敦子さん、黒岩徳将さんと拝見し、投稿者様のご許可をいただいたうえで、テキスト誌面でもご紹介していきます(2025年7月号掲載分は黒岩さんのご担当号となります)。

 

 

阪西敦子(さかにし・あつこ)1977年神奈川県逗子市生まれ。
1984年、「ホトトギス」生徒・児童の部に投句を開始。
2008年より「ホトトギス」同人、1995年より「円虹」所属。
日本伝統俳句協会会員、2010年同新人賞受賞、現在、理事。
アンソロジー『野分会Ⅱ』、『俳コレ』、『天の川銀河発電所 Born after 1968 現代俳句ガイドブック』入集、共著に『ホトトギスの俳人101』など。
2024年、第一句集『金魚』(ふらんす堂)刊行、第2回稲畑汀子賞奨励賞を受賞。
黒岩徳将(くろいわ・とくまさ)1990年、兵庫県神戸市生まれ。
2006年、京都府洛南高等学校俳句創作部にて句作開始。「いつき組」所属。
今井聖主宰「街」同人。第5・6回石田波郷新人賞奨励賞。2017年度「街未来区賞」。第3回俳句大学新人賞特別賞。2023年度「街賞」。アンソロジー『天の川銀河発電所 Born after 1968 現代俳句ガイドブック』入集、共著に『新興俳句アンソロジー』。現代俳句協会青年部長。
2024年、第一句集『渦』(港の人)刊行。
2025年7月号掲載のテーマは「春の季語」。受付期間中にみつけた季語を撮影して、そのときの発見や、その季語を使って俳句にし、Xでご報告ください(写真とコメントだけの報告も可、撮影機材は何でもOK!)
※本や雑誌のページ、新聞記事、テレビ画面、ウェブサイト等をそのまま撮影したお写真・スクリーンショット等を作品として投稿することは、著作権侵害にあたるおそれがありますのでお控えください。

※写真の上に文字がのった作品は無効となりますので、ご注意ください。写真にクレジットが入っている場合、掲載時にはクレジットなしのデータを別途お送りいただきます。

 

部活参加の手順は以下の三点!

1) NHK出版「NHK俳句」編集部のX(旧Twitter)アカウントをフォロー。

NHK出版「NHK俳句」編集部 @nhkpb_haiku

2) 「# 季語観察クラブ」を添えて、春の季語の写真1枚と、発見報告、俳句一句のセットでポスト。

*「○○」(季語名)とその様子、気付き、変化などをコメントしてください。
*コメントには発見場所(都道府県名)を添えてください。
*その季語で自作の俳句を作り、添えてください(俳句なしも可)
*アカウント非公開・ハッシュタグ「#季語観察クラブ」のない投稿は対象外です。

3) テキストに掲載させていただきたい季語写真をポストされた方に、ダイレクトメッセージでご連絡を差し上げます。

*連絡時にお示しした指定日までに掲載規定確認事項を確認できた方のみの掲載となります。また掲載候補者以外への通知は行いません。
* SNS に投稿した時点で既発表作品と判断されますので、番組への投稿や、その他大会への二重投稿とならないようにご留意ください。

封書または、電子メールでの参加も受け付けています。

電子メール

ehaiku@nhk-book.co.jp

*電子メールでの参加は、連絡先電話番号、住所、お名前、ペンネームをそえて送信ください。本アドレスは投稿専用です。
お問い合わせは https://www.nhk-book.co.jp/contact/index.htmlをご覧ください。

封書

〒150-8081(住所不要) NHK 出版「NHK 俳句」#季語観察クラブ係

*封書での参加はプリント写真の裏面に、コメント、俳句、連絡先電話番号、お名前、ペンネームを記入して封入ください。作品は返却いたしません。

ご確認ください!・募集要項

  • 「季語発見写真」(写真・俳句・コメント)は、ご本人のみにすべての権利(著作権を含みます)があるオリジナル作品に限ります。特に、他のサイト、SNS、ブログ等の画像を、許可なく使用することは著作権等権利の侵害に該当する可能性がありますのでご注意ください。写真に人物が写り込む場合には、事前に肖像権の許諾があるものに限ります。写真の上に文字が載った作品は無効です。写真にクレジットが入っている場合、掲載時にはクレジットなしのデータを別途お送りいただきます。
  • Xでポストされた「季語発見写真」をご紹介する場合は、アカウント名とともにご紹介させていただきます。
  • 「季語発見写真」を本テキスト企画やそれ以外のテキスト記事・関連書籍・宣伝媒体・番組で使用させていただくことがあります。写真はトリミングしたりモノクロ変換して掲載する場合がございます。
  • 上記事項をご本人様に確認するために、編集部スタッフから電子メールまたは、電話、お手紙などでご連絡を差し上げることがあります。ご提供いただいた個人情報は、上記の編集部スタッフからご連絡を差し上げるために使用させていただきます。
  • 応募作品の撮影機材は問いません。
  • 応募期間中に発見した季語を撮影した写真でご参加ください。
  • 加工の有無も問いません。
  • お一人様何回でもご応募いただけます。
  • 未成年者の方は保護者の同意を得た上でご応募ください。未成年者の方がご応募された場合は、保護者の同意を得た上でご応募されたものとみなします。
  • ハッシュタグは投稿文にご記載ください。コメント欄のみにハッシュタグを記載された場合は受付できませんのでご注意ください。
  • ハッシュタグは投稿時、または投稿後24時間以内、かつ募集期間内に記載いただいたものが対象です。投稿後24時間以上経過した投稿は、編集でハッシュタグを追記されても応募対象外となります。
  • 印刷物掲載用に、改めて高解像度のデータの提供をお願いする場合がございます。
  • ご応募(投稿)いただいた時点で、募集要項(個人情報の取り扱い、注意事項も含む)すべてにご承諾いただいたものとみなされます。

Q&A

Q 複数名で参加することはできますか?
A 複数名での参加をご希望される場合、ペンネームとしてユニット名をご記載いただければ、誌面等で掲載する際、ユニット名でご紹介することが可能です。なお、この場合でも、投稿された方、メールまたは封書で投稿された方1名が代表者となります。


Q 人物の顔が見えない、見えにくい場合でも、被写体から肖像権利用の承諾が必要ですか?
A 承諾の有無の確認が困難なため、テキストに掲載する作品は、肖像権等の侵害の可能性のない作品に限ります。不安な場合は、別の写真を選択する、個人が特定されない別の撮り方を検討するなどしてください。