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「NHK短歌」テキスト うれさみ短歌賞 募集要項

NHK出版

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\この冬、テキスト「NHK短歌」限定での短歌賞 第2弾を開催します!/

投稿締め切り:2026年2月9日(月)23:59 (はがきは当日消印有効)

 

お待たせしました!

2025年夏に大好評を博したテキスト限定短歌賞。第2弾を開催します。

その名も、「うれさみ短歌賞」。今回も選者を務めるのは、歌人の岡野大嗣さんです。

入賞作品、佳作作品は2026年4月20日発売のテキスト5月号に掲載します。

今回も上位入賞者には記念品をご用意しています。

たくさんのご投稿をお待ちしています。

募集要項をご確認の上、以下、投稿フォームからご投稿ください

https://req.qubo.jp/nhktext/form/uresami

 

題詠の部 「線」※うたのなかに必ず「線」の字を詠み込んでください。

テーマ詠の部 「うれしくてさみしい 

 

選者 岡野大嗣(おかの・だいじ)

1980年生まれ。単著『サイレンと犀』『たやすみなさい』『音楽』『うれしい近況』『うたたねの地図 百年の夏休み』『時の辞典 365日の短歌』。共著『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』『今日は誰にも愛されたかった』『あなたに犬がそばにいた夏』。

 

メッセージ from 岡野 大嗣

またお会いできてうれしいです!「うれしくてさみしい」に定義はありませんが、参考までに僕の好きな「うれさみ」歌をいくつか。

日の暮れはわれを異国の人にするたった一駅はなれた町で (杉﨑恒夫『パン屋のパンセ』)

目がさめるだけでうれしい 人間がつくったものでは空港がすき (雪舟えま『たんぽるぽる』)

自作だと

前が見える程度に下を向いて歩くときどき前が明るくてみる (岡野大嗣『音楽』)など。

「うれ/さみ」は、うれしい1%、さみしい99%でもその逆でもOK。

何に「うれさみ」を感じるかはあなた次第。たくさんの投稿を期待しています!

撮影/佐内 正史

募集要項・投稿規定

・本企画は、NHK出版「NHK短歌」テキスト編集部が運営する企画です。番組での作品紹介はありません。

・投稿数に制限はありません。また、投稿料は無料です。

・既発表作品、二重投稿はご遠慮ください。

・類似、盗作、二重投稿などの場合、テキストへの掲載を取り消します。

・難読語、特殊な読みの語には、ふりがなをつけて表記することがあります。

・作品応募後の訂正、キャンセルには応じられません。

・投稿作品は、小社の他媒体(NHKテキスト・テキスト電子版・関連の書籍など)で使用させていただくことがあります。

・応募の際にご記載いただいた個人情報は、担当者から応募者の方へのご連絡、または記念品発送のために使用する場合があります。それ以外の目的には使用いたしません。

 

問い合わせ先

☎0570-009-321(NHK出版お問い合わせセンター)

nhktanka-text@nhk-book.co.jp

※メールでの投稿は受付けていません。

※記念品の内容に関するお問い合わせ、採用に関するお問い合わせについてはお受けできません。