2020年1月に、売り上げ部数がアップしたテキストをピックアップ

気になるときが、はじめどき!
新年は英語学習をはじめる方が多い時期。いったん学習をお休みしていた方、ゼロからはじめる方、他の学習方法から切り替える方、なにか新しいことをはじめたい方、モチベーションはさまざまですが、「テキストの選び方」はみんなが気になるトピック。

文法、会話、リーディング、文化、教養…さまざまな切り口でみなさんの英語学習と伴走するテキスト。その中で「2020年1月に売り上げ部数がアップしたテキスト 4選※」を紹介します。

自分好みのテキスト、みんなが学んだテキスト、身近なあの人におすすめするテキスト。
楽しみ方を広げるためにも、ぜひチェックして、2021年を最高の英語学習の年にしてみましょう!

※2019年12月号と2020年1月号の販売数を比較し、その上昇幅が大きいものを掲載しています。


1月、みんなは何を選んだ?


「文法からしっかり学びたい」に応えるテキスト!

ラジオ英会話

大西泰斗先生がお届けする総合講座です。「ハートでつかめ!英語の極意」を合言葉に、ネイティブが持つ英語に対してのイメージを身につけることで、英語の土台を築き上げます。
今年度は、会話がどんどんつながる超定番フレーズがテーマなので、いつからでもはじめてもOK! まずはじめるならこれ、という大人の学び直しの入口として絶大な人気を集めています。
2018年からのカリキュラムを単行本としても刊行しているため、そこから自分のペースで学んでいる方も多い講座です。


合わせ買いも多い、会話特化型のテキスト!

英会話タイムトライアル

スティーブ・ソレイシィ先生のトレーニングによる「発話力・会話力アップ」に特化した講座です。自分の中にある中学レベルの英単語でこれだけ話せる、ということを実感しながら英語の瞬発力と自信をつけることができます。
各号テーマが異なるので、いつからでもはじめやすい点も魅力。
読者のみなさんからも、「他のテキストと一緒に学んでいる」「このテキストは自分の学び方に合っていて続けられている」との声をいただいています。


最新のトピックを学べる、ビジネスマン必携のテキスト!

実践ビジネス英語

国際的なビジネスマンとして活躍しながら30年以上NHKテキスト講座の講師を務める、杉田敏先生によるビジネス英語講座です。「実用性」「ビジネス習慣」などに重点を置いて構成された講座ですが、社会的・経済的に重要なトピックをふんだんに盛り込んだビニェット(会話文)が、英語の教養や総合力をアップすると人気です。
ちなみに2020年1月号のテーマは「過保護な親たち」「サイブラリアンになる」、2021年1月号のテーマは「暗い時代のユーモア」「デジタルデバイドを埋める」です。気になる単語を調べながら、学習してみたくなりますね!


気軽に英語に親しめる、読み物テキスト!

エンジョイ・シンプル・イングリッシュ

英語を読むだけ、聞くだけの新感覚講座です。1日5分、1話500語以内の物語を毎日読んで慣れることで、自然と英語を身につけることができます。
学習スタイルが「読む」「聞く」と非常にシンプルなので、初めての方でもスムーズに暮らしの中に組み込むことができるのが人気の秘訣です。
通勤電車の中や夜寝る前の5分間、英語で「落語」や「日本文学」などに触れてみることができます!