第178回 今月の作品
編集部に届いた中から力作を紹介します。
伊藤知美さん(福岡県北九州市)
ひな菊は白い糸、ちょうはブルーや黄緑、ピンクを使って少し遊んでみました。チクチクと縫うのが楽しかったです。
わりと手が込んでいて途中何度も休憩しつつ……。刺し子はもともと寒い地方での布の補強、防寒のためだったと聞いたことがありますが、刺し子が生まれた時代の人々の忍耐さや知恵に触れられてよかったです。
2025年2月号「手仕事の“縫い跡”があたたかい 刺し子ステッチの巾着」
岸田静子さん(東京都あきる野市))
『すてきにハンドメイド』を参考に日々編み物を楽しんでいる、80歳の母の作品です。
娘の私は全く手芸ができず、楽しさを共有できていませんが、16歳の私の娘が手芸大好きなので、母と孫でお茶を飲みながら、いつまでも生き生きと毎日を過ごしてほしいです。
2025年2月号「かぎ針で編む フリルのミニバッグ」
武藤美代子さん(千葉県市原市)
本当にかわいい子たちです。親友からプレゼントされたパイル地で、毎日作っています。
心の癒やしになっています。
2024年8月号「心に寄り添う 手のひらサイズのぬいぐるみ」