編み編み日記タイトル

小学生のころから編み物に親しみ、昨年秋に95歳の生涯を閉じる直前まで今回の企画のため編み続けていたhisakoおばあちゃん。
編みぐるみ作家としてデビューしたのはなんと74歳のときでした。
個性豊かでユーモアに富んだhisakoおばあちゃんの編みぐるみは、国内外で大人気に。
hisakoおばあちゃんの精力的な製作活動のおかげで、
編みぐるみは人と人とをつなげ、たくさんの人たちの心を癒やしてきました。
2014年4月〜2016年3月にすてきにハンドメイドで掲載されていた「hisakoおばあちゃんの編み編み日記」をご紹介します。
思いつくままに、ひたすら編み続けた20年
「羽つけたらハチに見えるやろ?」「みかん作ってたら柿になったんや」と、思いに任せてどんどん編み続けるhisakoおばあちゃん。「途中で数えるのをやめました」と娘の大川静恵さんが話すように、1日に2つも3つも作り上げるので、これまで作った編みぐるみの数は誰も把握することができません。 どんどんつくる
数々の作品
編みぐるみが至る所に出没?!
家族のために、みんなのために  hisakoおばあちゃんは昔から、家族のためにセーターやマフラーなどを編んでいました。
20年ほど前に静恵さんの仕事の手伝いでテディベアを編んだのをきっかけに、編みぐるみ作りをスタート。すると、その才能がみるみるうちに開花することに。
静恵さんが「海のもの」や「秋の味覚」とお題を出すと、hisakoおばあちゃんは「ほな、こうしてみよか」とアイデアを膨らませ、瞬く間に立体に編み上げるのでした。
そうして出来上がった編みぐるみの数々を近所で見かけるのですが、実は家族もどうしてそこにあるのかわからないのです……。そうして出来上がった編みぐるみを、ある日突然、近所のレストランや郵便局で発見!
家族の知らぬ間に、hisakoおばあちゃんがプレゼントしていたのでした。
孫たち
編み編み日記 NO.1〜NO.24(2014.4〜2016.3掲載)

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