鮮度キープ! ググッと時短! びっくり新食感! 目からウロコの“フリージング術” 【まる得マガジン】
鮮度キープ! ググッと時短! びっくり新食感! 目からウロコの“フリージング術” 【まる得マガジン】
今月のオススメ、3つめは「まる得マガジン もっとおいしく! 攻めのフリージング術」。
食材が余ったから、とりあえず入れておこう……。そんな冷凍庫の使い方をしていませんか? 食材に合った正しいテクニックをマスターすれば、冷凍庫をもっと活用できますよ。
食材が傷みやすいこの時季にも便利な冷凍&解凍術が満載の本書。まずはどんな食品が冷凍できるのか、チェックしてみましょう! ちょっと意外なあの食材も登場しています。
基本の冷凍でラクラク調理
いいこと尽くしの「フリージング」。その長所をいかんなく発揮させるためには、食材を正しく冷凍することが必須です。まずは、基本の冷凍術をしっかりマスターしましょう。
ほうれんそう
保存が難しい葉野菜・ほうれんそうも一手間かけた冷凍で、おいしい状態のまま保存できます。鮮度のいい状態で冷凍を。みそ汁やスープに便利。炒め物にも!
意外な食感を楽しむ
食材によっては凍らせることで食感が変化するものもあります。びっくりの新食感が楽しめますよ!
豆腐
スポンジ状になり、高野豆腐のような食感に。味がグンとしみやすくなるのも魅力。すき焼きなど鍋料理や煮物に。鶏や豚のひき肉の代わりに、そぼろに。揚げ衣をつけて揚げれば豆腐カツに。
卵
解凍すると、卵黄がプルンとした不思議な弾力に。粘度が増して濃厚さもアップ! 卵黄だけをだしじょうゆなどにつけて、しょうゆづけにしても。卵白はスープやみそ汁に入れて。
冷凍常備でお役立ち
いつもの料理のアクセントに、不意のおもてなしに、大活躍! 冷凍庫にあるととても頼りになる食材と、その効果的な使い方を紹介します。
たまねぎ
〈凍ったまま加熱調理。オニオンスープが短時間で!〉
冷凍によってうまみと甘みが引き出しやすくなり、調理の時短にもなって一石二鳥! スープ、ソースや煮込み料理のベースに。炒める時間は生の状態よりかなり短縮できます。
下味冷凍でおいしく時短
肉類は調味料などにつけ込んで冷凍するのもおすすめ。表面がコーティングされるので食材が劣化しにくく、しっとりした仕上がりに。肉類だけでなく魚介や野菜にも有効で、調理の時短にもなるんです。
牛肉+甘じょうゆたれ
〈炒め煮にしてご飯に乗せれば、丼の完成!〉
まいたけと冷凍すると、牛肉が驚きの柔らかさに! たれがたっぷりしみ込んだ、味わい深い一品です。焼き豆腐やごぼうと合わせて煮れば、即席すき煮に。丼ご飯やうどんのトッピングにも。
毎日のごはん作りに役立つアイデアが満載の「フリージング術」、いかがでしたか?
今回ご紹介したのは、そのほんの一部。冷凍には不向きだから……とあきらめていたあの食材や、冷凍食材を活用した時短レシピなど、お得な情報が続々登場します。もちろん、今回紹介した食材の冷凍の手順も詳しく解説しています。
続きはぜひテキストでチェックしてみてくださいね!